晴れた日で、うろこ雲のような薄雲が太陽の近くにあるとき、雲の端が虹のように光って見えるのが彩雲です。
 虹色に光る神々しい印象などから、彩雲は古くから縁起がいい雲とされてきました。瑞雲(ずいうん)、慶雲、紫雲(しうん)などの別名もあります。仏教でも良いことが起きる前触れ現象の「瑞祥(ずいしょう)」とされ、また、スピリチュアルな世界では、天からのメッセージとも言われているそうです。(https://halmek.co.jp/qa/1094より)

 自死遺族「分かち合いの会」in 名護はその愛称を「彩雲ぬ会」と名付けました。
うちなーぐちで「あやぐむぬかい」と呼んでいます。天に旅立った大切な人が家族に送ったメッセージのように思えるからです。いくつかの色に分かれていることが様々な思いを表しているのかもしれません。